
自身が初めてタイを訪れたのは大学2年の1992年だか1993年、記憶がうっすらとなってくるお年頃になってきました。
当時のタイは、空港はもちろんドンムアン、1B=5円、市バス2B、エアインディアの直行便で往復38000円、空港からカオサン直行バスは59番だったか、こんな記憶がよみがえります。

かれこれ、あれから30年近くタイに通ってます。
飯はうまいし、物価も安いし、人々も親切とありきたりな理由ですが
タイにどっぷりハマり、一時期は都内でタイ人とタイ料理屋もやったり、
代々木公園のタイフェスに出店したり、タイ語も上達していきましたね。

そんなこんなで、家族旅行もタイ中心に近隣諸国を、バックパッカースタイルからは変化してますが、アジア旅が主流、息子も1歳前から連れ出して、彼も20か国程度は渡航歴のある小学生になってしまいました。

息子が年中さんの時に、妻とフィリピン・ドゥマゲッティのサマースクールに1か月半プチ留学。
息子の記憶は薄れてますが、当時から英語に馴染んでもらいたいという思いもあり、そんなファミリーになっていくのであります。

ふつーの学校を卒業して、ふつーの会社に就職する人生もつまらないと、決めつけてしまい、外的志向、世界に向けてオープンになってほしい思いもありました。私の仲間のひと家族が、マレーシア・ジョホールバルに家族で数年教育移住をしていたのもありました。
早く早く英語を、日本人以外との交わりも持ってもらいたいとのことで、タイでのインターナショナルスクールに通わせるのもありだなーと旅行するたびに思ってました。
ここからタイのインターナショナルスクール見学は始まりました。
タイの利点としては
・円安とはいえ、物価はまだまだ安い
・日本から近く、フライトが多数、よって往来がラク
・食事、生活面でアジア共通の文化、馴染みやすい
・VISAが取得しやすい、老後の楽しみにもつながる
・インターナショナルスクールが非常に多い
・日本食、日本人、日本文化にすぐ触れられる
・近隣諸国に旅行がしやすい
一方、タイの不利な点としては
・政情が若干不安面がある
・制度がコロコロ変わる(VISAなど)
・我々の友達はタイにはいるが、息子の友達はいない
・いい加減なところが多々
・交通事故、治安に一抹の不安も
